キーセン
姑生


  姑生(キーセン)とは韓国でもっとも歴史のある風俗である。古くは李朝時代(1392年〜)に
 さかのぼる。高級官僚の身の回りの世話をする傍ら宴席で歌や踊りを披露して、夜の相手まで
 していたらしい。日本のバブル期にはオヤジ連中が大挙押し寄せ、伝統と格式のあるキーセンを
 荒らしまくり、その質を低下させていった。バブルが弾けてからは、当然のことながら、日本からの
 需要は減り、レベルの低下に拍車をかけ、多くのキーセンハウスは廃業に追い込まれた....。
 現在、生き残った
キーセンハウスは低価格戦略をとり宴会を省き、単なる売春斡旋所と化している
 と言う。
  本来のキーセンの楽しみ方は、格式の高い荘厳な建物の中での宴会から始まる。アガシも当然、
 美貌と教養を身につけた厳選された女性である。日本語も話せるアガシが多い。宴会では、チマ
 チョゴリに身を包んだアガシが食べたい物があれば箸で食べさせてくれ、いろいろと盛り上げてくれる。
 タイにも、ノーハンドレストランと言うのがあるが、おそらくこれを真似たものだろう。料理は家庭的な
 韓国料理が多く辛いものは少ないので日本人の口に合う。2時間程の宴会が終わると皆でカラオケ
 に行ったり、もちろんアガシと二人っきりで町を案内してもらうのもいい。そして最後はホテルでの
 オマンコであるが、サービス抜群で床上手(表現が古いが)で、男のツボを心得ているアガシが多い。
 私の友人の小川氏はアナルセックスまで受け入れてくれたそうだ。
  さて、料金だが低価格戦略といえどオマンコ代は4万円、宴会が1万円、カラオケ代が1万円と
 まだまだ高い。場所はソウル・プサン等の都市に点在しており、宴会がしたければ予約が必要。


 評価

 需要が激減してきている為、当然のことながら質が低下し、アガシの年齢層も高い。
 しかし、これほどのサービスは他では味わえないのは確か。グループで遊びたいならオススメ!
 まだまだオヤジの遊びという感がある。

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